仁平寺は仁平元年(1151年)創建のお寺です。 滋賀県の天台宗の延暦寺や、東京上野の寛永寺と同じく、元号を寺号としたお寺です。 大内氏がまだ多々良氏を名乗っていた時代に創られたと伝えられています。 大内氏の全盛期には五重塔があり、能や狂言が催されていたそうです。 大内氏の衰退とともに寺は荒廃していきました。 明治3年、小鯖の禅昌寺にひきとられ、天台宗から曹洞宗となり、現在に至っています。
達磨さんが西(インド)から東(中国)に来て、正伝の仏法が伝わった事を表現した庭です。 どうぞ、観賞にいらして下さい。
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